数年前、ブログでネットショップをテストしていたら、知り合いにフィッシイング詐欺のように見えるから止めた方がいいってアドバイスされたことがありました。
確かに当時は、ブログが広く普及し始めていたものの、まだブログの地位は低く、単なる日記を抜け出して、新しい「ブログ」というジャンルになりかけの頃だったかもしれません。見た目はショップの体裁でないところから、商品の販売へ誘導するのがフィッシング詐欺に似ていると言われればそうだったのかもしれません。
しかし、当時からブログは小規模ショップのひとつの方法だと私は思っていました。例えば、お米を生産している農家が自分の農作業をブログで紹介するサイトから商品を販売して悪いわけはありません。しかも、商品はお米だけしかないなんてことも普通だと思えました。商品がお米しかないのにショッピングカートだ、ネットショップだなどという必要もありません。ごく簡単なお問合せフォームでも十分機能するしょう。しかし、商品紹介の記事付近から購入へと結び付けるには、やはり小なりとはいえショッピングカートの利用がやはり便利です。
現在はブログからショップへ誘導されてもそれほど違和感はないのではないでしょうか?そのブログが怪しいものであれば別ですが、頑張っている小規模事業者が自分の商品や仕事などを丁寧に説明し、理解してもらおうと言う意図を感じるなら決して「ブログショップ」は怪しいものでも、違和感のあるものでもないでしょう。十分機能するショップだと私は考えています。
しかし、どんなブログでもいいというわけにはいきません。
なぜなら、一般的な無料のブログには静的ページが用意されていませんので、通信販売の法律上の表示などは、掲載しておくのが少し難しい面があります。やはり、ブログとはいえ、自由度の高いオープンソースなどのブログソフトを活用し、レンタルサーバー上で独自ドメインで運用するブログである必要があるでしょう。
あえてここでは、当サイトも利用しているWordPressというブログソフトに限定して、そのブログショップを制作をおすすめすることにいたします。
なぜなら、WordPressは当初はブログとして出発したソフトですが、今では静的ページ機能を持ち、狭い意味でのブログソフトから脱し、CMSとして十分に機能するソフトとなっています。しかも、各種のプラグインがたくさん用意されていて、中にはショッピングカート機能のプラグインもあります。残念ながら日本の商習慣と違うのでそのままでは使えないですが、明らかにショップとしても機能する「ブログ」になってきたことは事実です。
当コーナーでは以下のサブメニューで、このWordPressを利用したブログショップの構築方法をご紹介いたします。
