オープンソースで業務改善

オープンソースのオフィスソフト・OpenOffice.orgはある程度使えるソフトに育ち、地方自治体などで導入が見られます。OpenOffice.orgに関して言えば、この導入は単にコスト削減といっていいほどのもので、決して業務改善とまではいえません。マニュアルやヘルプのことを考えると、必ずしもオープンソースが安く付くのかどうかとの疑問もあります。
というのも、今では大変安いMicrosoftOfficeに良く似たOfficeソフトがいくつか出ています。多くの事業所で使われているWord,Excelレベルなら低価格のOfficeソフトでおそらく十分対応できると思われます。

一方、頭文字だけで表示されることも多く、今一わかりにくい「オープンソース達」が時々見受けられ、わかりにくいだけになじみも薄くあまり知られていませんが、かなり役立つソフトが生まれています。

ERP (Enterprise Resource Planning) 企業資源計画
企業の経営資源を見直し、効率化を図るためソフト

CRM (Customer Relationship Management) 顧客関係管理
企業がお客様と長期的な関係を気づくための管理ソフト

Groupware
企業など、グループ内のメンバー間のコミュニケーションの円滑化を図るソフト

PLM (Products Lifecycle Management) 製品ライフサイクル管理
製品の企画から生産・出荷までの生産管理ソフト

上のようなオープンソースソフトが生まれてきていて、それらの多くはこれまで大変高額なソフトとして提供されてきました。しかし、これらはオープンソースソフトなので無償で利用できるだけではなく、自社に合わせてカスタマイズも可能なので、地方におけるIT企業の運用素材として活用でき、しかも低コストで地元企業への提案できる素材として考えられ始めています。私自身、こうしたオープンソースを活用した地方のIT事業が新たに生まれることを期待しています。

カテゴリー: 無料オフィスソフト関連   パーマリンク

コメントは受け付けていません。